2009年09月21日

大和世(やまとゆー) 01

今帰仁村運天 源為朝公上陸之址 1
運天港、古宇利の水道を見下ろす高台にある記念碑。

沖縄に於ける為朝伝説の始まりは、ここ運天港。
保元の乱に敗れた為朝は、伊豆大島に流刑となり、更に追討を受けて島を脱出。 荒天の中、運を天に任せて辿り着き、運天と呼ばれると云う。 その後、大里按司の妹との間に尊敦と名付けた子をもうけ、彼が後の中山王、瞬天とされている。
石碑は大正11年5月、本部町教育部会の発起で建立されているいるが、揮毫の海軍大将名と共、当時の教化政策に用いられたと思われる。

大和世(やまとゆー) 01



タグ :今帰仁村

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